令和9年度共通テストの日程と高2からの逆算スケジュール【2027年受験】

  • 公開日:2026/5/26
  • 最終更新日:
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令和9年度大学入学共通テストは、2027年1月に実施される予定の共通テストです。日程が分かっていても、「高2の今から何をすればいいのか」「高3の夏までにどこまで進めればいいのか」が見えにくいと、不安になりやすいですよね。

  • 令和9年度共通テストの本試験日と公式情報の確認ポイント
  • 高2から高3直前期までの逆算スケジュール
  • 情報Ⅰ・英語リスニング・受験上の配慮申請で早めに確認したいこと

こんな方におすすめの記事です

  • 2027年1月の共通テストを受ける予定の高校2年生・高校3年生
  • 受験スケジュールを早めに把握しておきたい保護者
  • 情報Ⅰや英語リスニング、受験上の配慮申請をいつから確認すべきか知りたい方

本記事では、令和9年度共通テストの日程と高2からの逆算スケジュールを、大学入試センターの公式情報をもとにわかりやすく整理します。(専門知識は不要です!)


令和9年度共通テストの日程と公式発表の確認ポイント

まず確認したいのは、令和9年度大学入学共通テストの本試験日です。大学入試センターの令和9年度試験の公式ページでは、本試験日が令和9年1月16日(土)・17日(日)と公表されています。

西暦で見ると、2027年1月16日(土)・17日(日)です。受験生にとってはまだ先に感じるかもしれませんが、高2の終わりから逆算すると、基礎固め・志望校確認・模試の復習・出願関連の確認を順番に進めていく必要があります。

本試験日は令和9年1月16日(土)・17日(日)

令和9年度共通テストの本試験日は、大学入試センター公式で令和9年1月16日(土)・17日(日)と示されています。年度名は「令和9年度」ですが、実際の試験日は2027年1月です。

検索するときは、「令和9年度 共通テスト 日程」「2027 共通テスト いつ」のどちらでも調べられます。ただし、最終確認は必ず大学入試センター公式ページで行いましょう。今後、受験案内や出願手続きの詳細が追加で公開される可能性があります。

受験上の配慮案内は令和8年6月下旬公開予定

障害や病気、けがなどにより、通常の試験方法では受験が難しい場合は、受験上の配慮を申請できる場合があります。大学入試センター公式では、令和9年度大学入学共通テストの「受験上の配慮案内」は令和8年6月下旬に公開予定とされています。

また、受験上の配慮の申請期間は、令和8年7月1日(水)から10月2日(金)必着、または9月30日(水)消印有効までの予定です。申請が必要になる可能性がある家庭では、高3の夏前から公式情報を確認しておくと安心です。

⚠️ 受験上の配慮は早めの確認が大切です

申請には、案内の確認や必要書類の準備が必要になる場合があります。この記事では概要を整理していますが、実際に申請する場合は、必ず大学入試センターの最新案内と学校の先生に確認してください。

情報Ⅰ・英語リスニングを含む出題科目も確認しておく

大学入試センターの出題教科・科目の出題方法等では、情報の出題科目として『情報Ⅰ』が示されています。試験時間は60分、配点は100点です。

英語については、リーディングとリスニングが出題され、受験者は原則としてその両方を受験します。リーディングは80分・100点、リスニングは60分の試験時間内で解答時間30分・100点とされています。

情報Ⅰや英語リスニングは、直前期にまとめて対策しようとすると負担が大きくなりやすい分野です。高2のうちから少しずつ触れておくと、高3秋以降に演習へ入りやすくなります。

高2から高3直前までの逆算スケジュール

令和9年度共通テストの日程が分かったら、次は「いつ何をするか」を大まかに決めておきましょう。細かい計画を完璧に作る必要はありませんが、高2末・高3春〜夏・高3秋〜直前期で役割を分けると、今やることが見えやすくなります。

高2冬〜春

主要科目の基礎固めと、苦手分野の洗い出しを進める時期です。英語・数学・国語など、配点が大きくなりやすい科目から土台を作ります。

高3春〜夏

志望校の必要科目や配点を確認しながら、情報Ⅰ・リスニング・理社なども含めて学習範囲を広げる時期です。

高3秋〜直前期

過去問演習、模試の復習、時間配分の確認、出願関連の手続き確認に比重を移していく時期です。

高2の冬〜春は主要科目の基礎固めを優先する

高2の冬から春にかけては、いきなり共通テスト形式の問題ばかり解くよりも、主要科目の基礎を見直すことが大切です。英語なら単語・文法・英文読解の基本、数学なら教科書レベルの典型問題、国語なら現代文の読み方や古文単語・文法などを確認します。

この時期は、「全部を完璧にする」よりも、「どこが弱いかを見つける」ことを優先しましょう。定期テストや模試で間違えた問題を見直すだけでも、受験勉強につながります。

学習計画の立て方をもう少し詳しく確認したい場合は、高校生のスケジュール管理の考え方も参考になります。

高3春〜夏は苦手分野の修正と志望校確認を進める

高3春から夏にかけては、学習量を増やすだけでなく、志望校の入試情報を確認する時期です。大学や学部によって、共通テストで必要な科目、配点、個別試験との比重は異なります。

特に、情報Ⅰをどのように利用するのか、英語リーディングとリスニングの配点比率がどう扱われるのかは、志望校ごとに確認が必要です。共通テスト全体の配点だけでなく、志望校側の募集要項や入試情報も合わせて見ておきましょう。

高3秋〜直前期は演習・手続き・体調管理に移る

高3秋以降は、基礎を一からやり直す時期というより、演習を通じて得点力を整える時期です。過去問や予想問題を使い、時間配分、解く順番、ミスの傾向を確認していきます。

同時に、出願関連の手続き、受験票、試験会場、持ち物、受験上の注意も確認が必要です。学習面だけに集中していると、手続きや締切の確認が後回しになることがあります。保護者も一緒に公式情報を確認できる体制を作っておくと安心です。

情報Ⅰ・英語リスニングはいつから対策するべきか

令和9年度共通テストに向けて、後回しにしやすいのが情報Ⅰと英語リスニングです。どちらも、直前に暗記だけで済ませるというより、少しずつ慣れていく方が取り組みやすい分野です。

情報Ⅰは高2のうちに用語と基本処理に触れておく

情報Ⅰは、用語の理解だけでなく、データの読み取り、プログラミング的な考え方、情報社会に関する内容などが関係します。得意な人にとっては取り組みやすい一方で、苦手意識がある人は「何から始めればよいか分からない」と感じやすい科目です。

高2のうちは、いきなり難しい問題に進むより、教科書レベルの用語、基本的な考え方、簡単な問題演習から始めるのが現実的です。高3になってから演習量を増やせるように、早めに土台を作っておきましょう。

情報Ⅰの対策を詳しく知りたい場合は、共通テスト「情報Ⅰ」の対策を詳しく確認する記事も参考になります。本記事では年間スケジュールの中での位置づけに絞って解説します。

英語リスニングは短期集中より継続練習が向いている

英語リスニングは、短期間で一気に伸ばそうとすると負担が大きくなりがちです。音声に慣れる、聞き取れない原因を見つける、設問形式に慣れるという段階があるため、高2のうちから短時間でも継続する方が進めやすくなります。

最初は、共通テスト形式にこだわりすぎなくても構いません。学校教材、教科書音声、模試の音声、過去の問題などを使い、英語を聞く習慣を作ることが大切です。高3秋以降は、本番に近い形式で時間配分や解き方を確認していきます。

配点と志望校の扱いで優先順位を決める

情報Ⅰやリスニングの重要度は、志望校の入試方式によって変わります。すべての受験生が同じ時間配分で対策すればよいわけではありません。

たとえば、共通テストの比重が高い大学を受ける場合は、早めに全科目のバランスを整える必要があります。一方で、個別試験の比重が大きい場合でも、共通テストで大きく崩れないように最低限の対策は必要です。

高3春から夏にかけて、志望校の募集要項や入試情報を確認し、どの科目にどれくらい時間をかけるかを決めていきましょう。

出願・受験上の配慮申請で保護者が確認したいこと

共通テスト対策というと、つい勉強内容だけに目が向きます。しかし、出願や受験上の配慮申請など、手続き面の確認も大切です。特に保護者は、勉強内容を細かく管理するよりも、締切や公式情報を一緒に確認する役割を意識するとよいでしょう。

保護者が早めに確認したい項目

  • 大学入試センター公式ページで令和9年度試験の最新情報を確認する
  • 受験上の配慮が必要な可能性がある場合は、案内公開時期と申請期間を確認する
  • 志望校の入試情報、必要科目、配点、出願時期を家庭内で共有する
  • 模試や学校行事、出願関連の締切をカレンダーにまとめる
  • 体調管理や生活リズムを崩さないよう、無理のない学習環境を整える

受験上の配慮は申請期間より前に必要書類を確認する

受験上の配慮を希望する場合、申請期間が始まってから慌てて動くのではなく、案内が公開された段階で必要事項を確認することが大切です。

令和9年度共通テストでは、受験上の配慮案内が令和8年6月下旬に公開予定とされています。申請期間は令和8年7月1日(水)から10月2日(金)必着、または9月30日(水)消印有効までの予定です。

ただし、実際に必要となる書類や手順は、公開される案内で確認する必要があります。学校の先生にも早めに相談し、家庭だけで判断しないようにしましょう。

出願関連情報は大学入試センター公式で最終確認する

共通テストの出願方法、検定料、受験案内、受験上の注意などは、年度ごとの公式情報で確認する必要があります。ネット記事や古い情報だけで判断すると、年度違いの情報を見てしまう可能性があります。

この記事では令和9年度試験に関係する公表済み情報をもとに整理していますが、出願手続きの詳細は今後の公式発表を確認してください。ブックマークしておくなら、大学入試センターの令和9年度試験ページが基本になります。

家庭内で締切カレンダーを共有する

保護者ができる支援は、勉強内容を細かく管理することだけではありません。むしろ、締切・模試・学校行事・出願情報を整理し、受験生が学習に集中しやすい環境を作ることが役立ちます。

紙のカレンダーでも、スマホのカレンダーでも構いません。高3の夏以降は予定が増えやすいため、家庭内で「いつまでに何を確認するか」を見える形にしておくと、直前の混乱を減らせます。

模試・過去問・志望校情報で計画を調整する方法

一度立てたスケジュールは、最後まで固定する必要はありません。模試の結果、志望校の変更、得意・苦手の変化に合わせて、何度か見直すことが大切です。

模試は点数だけでなく失点分野を見る

模試を受けた後は、合計点や偏差値だけを見て終わらせないようにしましょう。大切なのは、どの分野で失点しているか、時間不足なのか、知識不足なのか、問題文の読み違いなのかを分けて確認することです。

たとえば同じ失点でも、英語リーディングで時間が足りない場合と、単語力が不足している場合では、次にやるべき対策が変わります。数学でも、計算ミスなのか、解法が思いつかなかったのかで復習方法が変わります。

模試の結果をどう見ればよいか詳しく知りたい場合は、模試結果の見方と復習方法も参考にしてください。

過去問は早すぎる消費より目的を決めて使う

過去問は便利ですが、早い時期に何年分も解くだけでは効果が薄くなることがあります。高3夏前は、形式を知る、時間の感覚をつかむ、苦手分野を見つける目的で使うとよいでしょう。

高3秋以降は、本番に近い形で時間を測り、解く順番や見直しのタイミングも含めて練習します。間違えた問題は、解説を読むだけでなく、なぜ間違えたのかを一言で書き残すと、次の対策につながります。

志望校の募集要項・配点確認で優先順位を変える

共通テスト対策の優先順位は、志望校によって変わります。共通テストの配点が高い大学を目指す場合は、全科目を大きく崩さないバランスが重要です。一方で、個別試験の配点が高い大学では、共通テスト対策と二次試験対策の時間配分を考える必要があります。

高3春から夏にかけて、志望校の入試科目、配点、共通テスト利用の有無、リスニングの扱い、情報Ⅰの扱いを確認しておきましょう。未発表の情報がある場合は、昨年度情報だけで断定せず、最新の募集要項が公開された段階で確認し直すことが大切です。

直前に焦らないための失敗しやすいポイント

共通テスト対策で避けたいのは、「日程は知っていたのに、具体的な準備が後回しになっていた」という状態です。ここでは、令和9年度共通テストに向けて特に注意したいポイントを整理します。

⚠️ ネット記事だけで最終判断しないようにしましょう

日程・出願手続き・受験上の配慮・志望校の必要科目は、年度ごとの公式情報で確認が必要です。この記事は準備の流れを整理するためのものですが、最終判断は大学入試センターや志望校の公式情報を確認してください。

「まだ先」と考えて公式日程だけ確認して終わる

高2の段階では、2027年1月の試験はまだ先に感じるかもしれません。しかし、共通テストは科目数が多く、学校行事や定期テスト、模試とも重なります。日程を確認しただけで終わらせず、今月・今学期に何をするかまで落とし込むことが大切です。

最初から細かい計画を作れなくても構いません。高2のうちは、主要科目の弱点を見つける、情報Ⅰとリスニングに触れる、志望校候補を調べるところまでできれば十分です。

情報Ⅰ・リスニング・配慮申請を後回しにする

情報Ⅰやリスニングは、主要科目に比べて後回しになりやすい分野です。しかし、どちらも慣れが必要なため、直前期だけに任せると負担が増えます。

また、受験上の配慮申請が必要な可能性がある場合も、後回しは避けたいところです。申請期間や必要書類は年度ごとの案内で確認する必要があるため、令和8年6月下旬の案内公開予定を意識しておきましょう。

ネット記事だけで判断せず公式情報で最終確認する

共通テストに関する情報は、検索すると多くの記事が見つかります。ただし、年度が違う情報、古い制度に基づく情報、志望校ごとの条件と合わない情報が混ざることもあります。

受験生と保護者は、ネット記事で全体像をつかみ、最終的には大学入試センター公式ページと志望校公式サイトで確認する流れを意識しましょう。特に出願、受験上の配慮、配点、必要科目は公式情報が最優先です。

よくある質問(FAQ)

令和9年度共通テストの本試験日はいつですか?

本試験日は令和9年1月16日(土)・17日(日)です。西暦では2027年1月16日・17日にあたります。大学入試センター公式の令和9年度試験ページで公表されています。

受験上の配慮申請はいつから確認すればよいですか?

大学入試センター公式では、令和9年度共通テストの受験上の配慮案内は令和8年6月下旬に公開予定とされています。申請期間は令和8年7月1日(水)から10月2日(金)必着、または9月30日(水)消印有効までの予定です。

高2のうちに何をしておくべきですか?

主要科目の基礎固め、情報Ⅰの基本理解、英語リスニングの習慣化、志望校候補の整理を進めておくと、高3になってから学習計画を立てやすくなります。

情報Ⅰはいつから対策した方がよいですか?

高2のうちに用語や基本的な考え方に触れ、高3春以降に演習量を増やす流れが現実的です。志望校での情報Ⅰの扱いもあわせて確認しましょう。

保護者は何を手伝えばよいですか?

締切の確認、公式情報のチェック、家庭内カレンダーの共有、学習環境づくりが中心です。勉強内容を細かく管理しすぎるより、受験生が動きやすい環境を整えることが大切です。

まとめ:令和9年度共通テストは日程から逆算して準備しよう

この記事では、令和9年度共通テストの日程と、高2からの逆算スケジュールについて解説しました:

  • 本試験日は令和9年1月16日(土)・17日(日):西暦では2027年1月16日・17日です。

    まずは大学入試センター公式ページで日程を確認し、今後の受験案内や出願情報も確認できるようにしておきましょう。

  • 高2末から高3夏までは基礎固めが重要:主要科目に加えて、情報Ⅰや英語リスニングにも少しずつ触れておくと安心です。

    高3秋以降に演習へ移るためには、夏までに苦手分野を見つけて修正しておくことが大切です。

  • 受験上の配慮申請は早めに確認する:案内は令和8年6月下旬公開予定、申請期間は令和8年7月1日から10月2日必着予定です。

    必要な可能性がある場合は、家庭だけで判断せず、学校の先生や公式情報を確認しながら準備しましょう。

  • 模試・過去問・志望校情報で計画を見直す:点数だけでなく、失点分野や時間配分を確認すると次の行動が決めやすくなります。

    志望校の配点や必要科目によって、優先すべき対策は変わります。

令和9年度共通テストは、日程が分かった時点で準備を始められます。高3秋から慌てるのではなく、高2のうちから少しずつ逆算して、学習・手続き・生活面の準備を整えていきましょう。

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