大学生必見!大学生協の学生総合共済について

       
  • 公開日:2022/2/10
  • 最終更新日:2022/4/15

念願の大学生活を迎えるのは、とても気持ちのよいものですが、大学生活の4年間はどのようなことが起こるかわかりません。
あまりよい話ではありませんが、病気や怪我などで入院が必要となるケースや、自分の両親、保護者にもしものことが起きてしまう可能性も考えられます。

そんなもしものときに、役立つのが「大学生協の学生総合共済」です。
学生総合共済とは、簡単に言えば、学生同士の助け合い制度になります。
怪我や事故などの困った状況になったときに、共済金を送ることで、加入者の経済的な損失を小さくして、生活を助けるための仕組みです。

この共済は、通学中や授業中だけを対象とするのではなく、サークル活動中、アルバイト先、さらに旅行中においもて保障されるのが大きな魅力。
扶養者が亡くなった場合には、大学を続けるための保証もあります。

病気や怪我などで入院した場合には、1~200日までは日額10,000円を保障と学生生活にぴったりの保障内容となっています。(加入するプランなどによっても異なりますので注意が必要です。)

いつどこで何が起こるかわからない大学生活ですが、加入しておけば安心して生活をすることができるでしょう。

大きな病気や怪我は治療費等で多額の出費となります。
加入しておくことで、共済金を受け取れば、その出費も抑えることができるのです。

学生総合共済の加入手続きの方法とは?

大学生協の学生総合共済に加入するためには、どこで手続きをすればよいのかについてですが、通学している大学生協の窓口で手続きをすることが可能です。
窓口以外では、大学生協共済連へ郵送で手続きをすることもできます。

また、共済では掛金がどのくらいなのかが気になるところです。
公式サイトでは、1年間の掛金は14,400円となっています。
加入するタイミングなどによって、掛金の金額が変わる場合も考えられますので、必ず金額はご自身で確認しましょう。

大学生協の学生総合共済は大学生になったら強制的に加入しなければならないというものではありません。
あくまでも任意なので、加入するのも加入しないのも自由です。
自分で決めることができます。

ただし、大学生活の4年間では何が起こるかわかりませんので、リスクに備えておくことは大切です。
実際に、共済に加入していて、事故や病気の際に共済金を受け取ることができ金銭的に助かったという人はたくさんいます。
強制ではありませんが、大学生活のなかでは、やはり加入しておく方がおいでしょう。

関連リンク:大学生でも国民年金に加入しなければいけないのか?

関連リンク:奨学金制度とは?大学入学費用や大学進学にかかる費用を援助

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