大学生が就職に向けて在学中に取っておきたい資格とは?
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- 公開日:2022/2/10
- 最終更新日:2022/6/14
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大学生になってサークル活動をする、バイトをするという人も多いと思いますが、在学中にオススメしたいのが資格の勉強をすることです。
大学卒業後の就職に向けて在学中の期間を上手く活用して、役立つ資格を取得しておきましょう。
在学中に取っておきたい就職に役立つ資格として挙げられるのは以下のものです。
① 日商簿記検定2級
② 宅地建物取引士
③ TOEIC
④ FP
⑤ 基本情報技術者試験
などのものがあります。
まず、オススメしたい資格のひとつが、日商簿記検定2級です。
簿記は企業の経営状況、財政情報を把握するのに役立ちます。
日商簿記検定で評価されるのは、2級以上となっていますので、取得を目指すのであれば、2級以上を取得しましょう。
不動産業界への就職に強いと言われているのが、宅地建物取引士です。
重要事項の説明などには、欠かせない存在となっていますので、取得しておけば、大きな武器となることでしょう。
業界問わず採用の基準にしている企業が多いのが、TOEICです。
最近では、グローバル化を検討している企業も多いため、TOEICの点数を重要視しているところもあります。
商社や外資系の企業で働きたいと考えているのであれば、高いスコアが求められることになるでしょう。
外資系企業であれば800~900点以上のスコアがないとアピールにはなりません。
主に金融業界で評価が高いのが、FP、ファイナンシャルプランナーという資格です。
資格は1~3級までありますが、2~3級であれば在学中でも十分取得できますので、保険、銀行、証券などの金融業界に進みたい人は取っておいても損はないでしょう。
IT業界などや一般企業などでのアピールとなるのが、基本情報技術者試験です。
ITパスポート試験よりも難易度の高い試験となりますが、高度IT人材としての必要な知識、技能を持っているということをアピールできます。
その他の資格では、運転免許やMOSなどがあります。
ただし、運転免許やMOSは取得している人の人数がかなり多いので、あまり大きなアピールにはならない場合もあるので、注意しておきましょう。
資格取得する前によく考えよう!
大学生が在学中に取っておきたい資格について紹介しましたが、ただ資格を取得すればアピールになるとは限りません。
まず、就職をしたい業界、職業でアピールになる、あるいは役立つ資格であるかを考える必要があります。
無駄な資格の取得は費用と時間の無駄になりかねません。
進みたい業界、職業で必要になる資格を調べてから取得するかどうかを決めるとよいでしょう。
自分が興味を持てる資格であるか、資格を取得することで何かメリットがあるかをよく考えてから資格取得に励むのがオススメです。
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