在宅バイトとは、自宅に居ながらできるバイトのことです。
具体的には、データ入力、翻訳、ホームページ作成、記事作成、アンケートモニターなどのバイトになります。
在宅バイトというと、内職をイメージしがちですが、内職とは違います。
在宅バイトは、自分の得意なもの、スキルをいかして、空いている時間に行うものといえます。

大学生に在宅バイトが人気の理由とは？

在宅バイトには、次のようなメリットがあります。

• スマホやパソコン、ネット環境があれば自宅でできる
• 隙間時間に行うことができる
• 人間関係を気にする必要がない
• 自分がやりたいときにやればいい
• 未経験でもできるものが多い

在宅バイトが、飲食店やコンビニのバイトと大きく違うところは、自宅でできるということです。
スマホやパソコンがあり、ネット環境があれば、自宅にいながらできますし、人間関係を気にする必要もありません。

また、一般的なバイトではシフト制になっていますが、在宅バイトの場合には、原則自分でバイトをする日を決めることができます。
自分のペースで空いている時間で上手く稼ぎたいと考えている人にはよいでしょう。

大学生に人気の在宅バイト3選！

• アンケートモニター
• データ入力
• 記事作成

在宅バイトにも様々なものがありますが、大学生に人気のバイトはこの3つです。
アンケートモニターとは、送られてくるアンケートに回答することで、それに応じたポイントを受け取るというものです。
一定のポイントが貯まると、現金やギフトカードなどに交換することができます。
特別なスキルなどは必要なく、簡単です。
アンケートによっては、2分程度で完了するものもあります。
難易度が低いため、報酬も安く、1つのアンケートで数円～数百円程度のポイントしかもらえないことがほとんど。
とにかく、コツコツと空いている時間で稼ぎたいという人にオススメです。

データ入力とは、企業から依頼された、文字や数値などをひたすら打ち込んでいくというバイトのことです。
基本的なPCスキル、WordやExcelなどが操作できないと対応できませんが、こちらも難易度は低め。
とにかく指示された通りに入力するというものです。
報酬は、完全出来高制というケースが多くなっています。

記事作成は、企業からの依頼を受けて、依頼されたテーマで記事の作成を行うというものです。
ブログ記事や会社のホームページに載せる記事の作成など様々なものがあります。
文字数や作成するテーマなどによって難易度や報酬は大きく変わります。
もちろん、経験者であれば、報酬がアップされますが、未経験者でも依頼されることが多いです。

在宅バイトのなかでも、高額報酬を期待することができるのは、次のような職業です。

• プログラマー
• Webデザイナー
  など

大学生でこのような専門知識を持っているという場合には、稼げる可能性が高いので、積極的に利用してみると、普通のバイトよりも高い報酬を受け取れる可能性がある。
ただし、その分難易度や責任が伴う点には、注意が必要です。

在宅バイトのデメリットとは？

在宅バイトは、普通のバイトと比べてメリットが多いと解説しましたが、当然デメリットもあります。

• 報酬が低いものが多い
• スケジュール管理をしっかりとする必要がある。納期を過ぎると信用を失う
• 在宅バイトが少ない

一般的な、バイトの場合には、時給制が多いので、1時間働けば1時間分の給与を受け取ることができます。
しかし、在宅バイトの場合には、時給制、日給制ではなく、完全出来高制という場合が多い。
そのため、求められたものが作成できないと報酬を受け取れない可能性もあります。
また、在宅バイトの種類にもよるが、報酬が低いものも多いので、稼げないケースもあることを知っておきましょう。

在宅バイトは、自分の都合でできますが、その分自分でスケジュール管理をしっかりと行っておく必要があります。
データ入力や記事作成などは納期が設定されているので、その納期に間に合うようにしなければならないのです。

大学生が在宅バイトを行うにはどうすればよいのか？

大学生が在宅バイトを行うには、クラウドソーシングに登録するのがオススメです。
クラウドソーシングに登録すると、アンケートモニター、データ入力、記事作成、プログラミング、Webデザインなどの仕事を受けることができます。

クラウドソーシングとしてよく知られているのは、クラウドワークスやランサーズです。
大学生で在宅バイトを行いたいなら、このようなサービスに登録してみるとよいでしょう。

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コウ

IT企業に就職後、フリーランサーとして独立。
主にWEBサイト運営、パソコン整備を行っています。