大学生協に加入するメリットとは?
- 公開日:2022/3/28
- 最終更新日:2022/4/15
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大学生協のメリットは、大学によって異なりますが、様々な特典があります。
最も大きなメリットとしては、テキストや書籍が通常よりも安く購入できる点です。
授業に必要なテキストなどはとても高額になってしまいがちですが、大学生協に加入していると、10~15%OFFで購入できます。
割引率は、それぞれの大学によって異なりますので、必ず確認しておきましょう。
割引されるのは、テキストだけではありません。
一般の書籍やCD、DVD、漫画等についても安く購入できる大学もあるのです。
その他では、自動車運転免許を取得する際にもメリットがあります。
大学と提携する自動車学校の費用が通常よりも安くなる、合宿免許に安く参加できるなどのメリットもあるのです。
運転免許証は、就職などでも非常に重要となりますし、どうしても費用が高くなりがちですので、少しでも安く取得できるのは大きな魅力と言えるでしょう。
さらに、資格取得などもサポートしてくれます。
会計士・公務員講座・司法試験等資格取得を目的とした講座を通常よりも安く利用できるのです。
大学生活では、様々な面で高校などよりもお金がかかりがち。
少しでも費用を安く済ませたいのなら、大学生協に加入しておくとよいでしょう。
大学生協には加入しなければならないのか?
大学生協に、加入しなければいけないのかについてですが、強制的に加入する必要はありません。
加入するか、加入しないかはあなたの意思で決めることができます。
ただし、大学生協の仕組みから加入しなければ、割引などのサービスを受けられないことを理解しておきましょう。
大学生協への加入率はそれぞれの大学によっても異なりますが、加入率が90%を超えている大学も少なくありません。
多くの大学生が利用していますし、多くのメリットもありますので加入しておくとよいでしょう。
もちろん、加入したくない場合には加入しなくても問題はありません。
大学生協の加入方法については、それぞれのホームページでチェックしてみましょう。
大学生協に加入するメリットについて
大学生協に加入するメリットには、以下のようなものがあります。
- 大学内に設置されている食堂・購買・その他サービスを利用できる
- テキストや書籍等が通常よりも安く購入できる(割引率は、大学等によって異なるが、10~15%前後安くなることが多い)
- 自動車運転免許を取得する際、提携する自動車学校に通常よりも安く入れる(約1~3万円程度安くなる)
- 資格取得のためのスクールに割引価格で入れる(大学によって内容が異なる)
- 学生総合共済に加入できる
大学生協には様々なメリットもありますが、デメリットについても確認しておきましょう。
大学生協に加入するデメリットについて
大学生協に加入するデメリットは以下の通りです。
- 一時的に出資金を預ける必要がある(卒業時に全額返還)
- 加入手続きを行わなければならない
この2点が、デメリットとして挙げられます。
大学生協に加入し、組合になるためには、それぞれの生協で決められた額の出資金を預けなければなりません。
出資金の金額についてですが、以下を参考にしてください。
- 法政大学生協 250口25,000円
- 早稲田大生協 80口 24,000円
- 東京工業大学生活協同組合 15,000円
加入するために必要な金額は、それぞれの大学によって異なります。
また、保険に加入する場合には、別途費用が掛かるのでそれぞれのホームページ等で金額等についてはよく確認をしておきましょう。
卒業時には、全額返金されるのですが、一時的であっても出資金を預けなければ加入できないのが大きなデメリットと言えます。
ただし、様々な割引が受けられることを考えるとそこまで高額なものとは言えませんし、その分のメリットがあると言えるでしょう。
大学生活を充実させ、万が一の際の安心を手に入れるには、大学生協への加入が欠かせません。
もう1つのデメリットは、加入手続きを自分で行わなくてはならないことです。
大学に入学すれば、自動的に加入されるものと勘違いしている人もいるようですが、自分で加入手続きをしなければなりません。
Webでの手続きができる場合もありますが、生協の店舗やカウンターで手続きが必要になる場合もあります。
大学生協に加入する前に、メリットとデメリットについて理解してから加入しましょう。
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IT企業に就職後、フリーランサーとして独立。
主にWEBサイト運営、パソコン整備を行っています。