大学生にはルームシェアがオススメ!

    ? ?
  • 公開日:2022/3/28
  • 最終更新日:2022/4/15
大学生ルームシェア

大学生は、一人暮らしよりもルームシェアがオススメです。
オススメする理由は以下の通り。
① 家賃や生活費を折半できる
② 寂しさを感じなくて済む
③ 家事など分担制にすることで、負担を減らせる
④ 病気になった場合など助けてもらうことができる

オススメする大きな理由は、「家賃や生活費などの負担を軽減できるため」です。
社会人になり、自分でお金を稼げるようになれば一人暮らしをするのもよいでしょう。
しかし、大学生のうちは、あくまでも学業優先であり、家賃や生活費を負担するのはご両親などになります。
コロナ禍などの影響もあり、収入が減ってしまっている方もいるため、一人暮らしのための仕送りが難しいケースも少なくありません。
ルームシェアをすることで、家賃や生活費を折半すれば、ご両親の経済的な負担を大幅に減らせます。

大学生になってから一人暮らしを始めると、「寂しさ」や「孤独感」に耐えられなくなってしまう場合がありますが、ルームメイトがいれば、寂しさや孤独感を感じる心配もありません。
話し相手が家の中にいるのは、精神的な面で大きなプラスとなります。

一人で、家の中の掃除や食事作りなどはついついおろそかになってしまうものです。
しかし、ルームメイトと役割分担をしっかりとすることで、負担を減らせるだけでなく、清潔な状態、快適な状態を保つことができるでしょう。

一人暮らしを経験したことがある人ならわかると思いますが、「病気」や「突然の体調不良」などの際にはとても困ります。
突然の病気や体調不良によって、誰にも気づかれずに命を落とされてしまった方もいるようです。
ルームシェアをしていれば、病気や体調不良の際などに看病してもらう、病院に付き添ってもらう、救急車を呼んでもらうことができます。
一人で暮らすよりも、万が一の際の安心感があるのが大きな魅力です。

ルームシェアの注意点

注意

ルームシェアをすることで、家賃や生活費を抑えられることができる一方で、トラブルが発生することもあります。

  • プライバシーへの配慮
  • 共同で購入したもの(洗濯機や冷蔵庫など)の所有権
  • 生活費を巡るトラブル

ルームシェアでは、常に他の人と一緒に暮らすことになるため、プライバシーへの配慮でトラブルになる場合があります。
勝手に、友人などを家に招き入れる、恋人を家に入れるなどはとくにトラブルの大きな原因となるようです。
ルームシェアを成功させるためには、お互いのプライバシーを尊重することが重要。
お互いの部屋を分ける、誰かが来る際には必ず連絡をする、恋人は家に入れないなどのルールを決めておくとよいでしょう。

一緒に住む場合には、洗濯機や冷蔵庫、電子レンジなど1個あれば十分生活できます。
そのため、購入する際には購入費用を折半するケースがほとんどです。
お互いに購入費用を抑えられるメリットがある一方で、所有権を巡りトラブルになる場合があります。
とくに、引っ越しをする際などには、共同で購入したものをどちらの所有物にするのかで揉めてしまうのです。
折半するのはよいのですが、所有権についても必ず取り決めておくようにしましょう。

その他のトラブルで多くなっているのが、「生活費のトラブル」です。
食費や通信費、その他の費用のトラブルも多いと言われています。
費用を折半してくれない、ほとんど使用していないのに折半されてしまうなどです。
お金のトラブルは、おこりがちですので、ルームシェアを始める前にきちんとルールを決めてトラブルを防止しましょう。

賃貸物件には、ルームシェアが可能な場合とそうでない場合がある

賃貸

賃貸物件であれば、どの部屋でもルームシェアが可能と考えてしまいがちですが、賃貸物件にはルームシェアが可能な物件とできない物件があります。
賃貸物件をインターネットで探す際には、「ルームシェア可」と記載されている物件を見つけましょう。
それ以外では、「同居可」と記載されている物件もあります。
賃貸物件の場合、家賃はもちろんですが、入居できる条件などにもそれぞれ違いがありますので、確認しておきましょう。
管理会社や大家さんに内緒でルームシェアをすることは許されません。
必ず条件、ルールを守りましょう。
部屋の間取りについてですが、トラブルを防ぐためには2DKなどがオススメです。
それぞれの部屋を持つことで、プライバシーが守られます。
部屋が1つしかない物件を借りると、プライバシーが守られずにトラブルに発展してしまう可能性があるので注意しましょう。

コウ運営者

投稿者プロフィール

IT企業に就職後、フリーランサーとして独立。
主にWEBサイト運営、パソコン整備を行っています。

この著者の最新の記事

お知らせ

登録されているお知らせはございません。

カテゴリー

ページ上部へ戻る