大学生のペンケースの中身とは?何が入っているのか?
- 公開日:2022/3/28
- 最終更新日:2022/4/15
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大学生になっても、ペンケースは必要です。
ペンケースの中身は、学部や人によっても多少異なりますが、それほど大きな差はありません。
一般的な大学生のペンケースに入っているのは、次のようなものです。
- シャープペンシル
- シャープペンシルの替え芯
- 鉛筆
- ボールペン
- 蛍光ペン
- 消しゴム
- 修正テープ
- 定規
- USB(パソコンを使った授業が多く持ち運ぶのに便利なため入れる人がいる)
高校時代までとそれほど大きな差はないことがわかります。
高校時代と比較するとボールペンの重要性が高まる
大学生になると、高校までと大きく異なり、パソコンを使った授業が多くなりますし、レポートの作成・提出を求められることがほとんどです。
そのため、ペンケースが不要と考えてしまいがちですが、普段の授業はもちろん、定期テストなどでは絶対に必要となります。
とくに、高校時代と比較しても重要性が高まるのが、「ボールペン」です。
さらに、細かく言えば、黒のボールペン。
大学生になると、黒のボールペンが必需品となります。
常にペンケースの中に2~3本は入れておくべきです。
その理由は、定期テストの際に、学部や学科、学籍番号、氏名などをボールペンで記入させることが多いため。
大学によっては、答案用紙すべてをボールペンで記入させることもあるようです。
マークシート式の場合には、鉛筆などでの記入となりますが、大学生になるとテストの際には、必ずボールペンが必要となります。
ボールペンで記入されるのは、簡単に言えば「不正を許さないため」です。
例えば、他の学生が回答した答案用紙の学籍番号や名前を消して、自分の名前を記入して提出するなどの不正ができないようにさせる目的。
ボールペンであれば、簡単には消せないので、不正対策として利用されているのです。
また、鉛筆やシャープペンシルなど時間が経つと文字が薄くなってしまう場合がありますが、ボールペンだと薄くならないからというのも理由の1つと考えられます。
黒のボールペン以外では、黒のペンも同じ理由で認められている大学もあるようです。
試験の際には、必ず注意事項を確認しておきましょう。
最近では、大学のホームページ等でも注意事項について掲載されているケースが多くなっています。
注意事項に記入には、ボールペンやペンを使うと書かれているのを見落としてしまうと大変です。
最悪の場合には、0点として扱われてしまう可能性も考えられます。
試験を開始する前に、注意事項を読むこと、ボールペンやペンなどを用意しておくことを忘れないようにしましょう。
ペンケースの選び方について
高校時代まで使っていたペンケースをそのまま使用している人もいます。
ペンケースについての決まりは、ほとんどないので、自由に選ぶことができるのです。
選び方としては、いくつかありますが、一般的な選び方としては次のようなものがあります。
- 容量で選ぶ
- デザインで選ぶ
- 耐久性で選ぶ
- 機能性で選ぶ
ペンケースの中身に何を入れるかによって、必要な容量が異なります。
たくさんのものを入れたいのであれば、容量の大きなものを選ぶとよいでしょうし、それほど多く入れないのであれば、コンパクトなものを選ぶのがよいでしょう。
それから、デザインで選ぶ人も多くなっています。
女性であれば、かわいいデザインのものを選ぶようです。
ただし、ペンケースは就職活動などでも使う可能性があるので、シンプルなデザインの物を選ぶのがオススメ。
シンプルなデザインなら、就職活動でもそのまま使えるでしょう。
ペンケースは、使われている素材によって、耐久性が大きく異なります。
授業のある際には常に使用する物ですし、大学4年間使用することを考えるとできるだけ丈夫な素材・耐久性の高い素材のものを選びましょう。
その他では、機能性で選ぶ大学生もいます。
ペンケースの中には、機能性を追求しているものもあるのです。
仕切りがあるだけでなく、ペン・文房具のスペース・小物用のファスナーなどが付いているものもあります。
こうした、機能性を追求したペンケースはとても使いやすいですし、どこに何があるのかが一目瞭然というメリットがあるのです。
使いやすさなら、機能性の高いものを選ぶとよいでしょう。
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IT企業に就職後、フリーランサーとして独立。
主にWEBサイト運営、パソコン整備を行っています。