大学生が銀行口座を開設するのにおすすめはどこの銀行?

       
  • 公開日:2022/2/10
  • 最終更新日:2022/4/15

大学生が銀行口座を開設するのに、おすすめなのは次の銀行です。

  • ゆうちょ銀行
  • 地方銀行
  • 都市銀行
  • ネット銀行

GMOあおぞらネット銀行株式会社が行った、大学4年生500名と社会人1年生500名の計1,000名を対象に行った、「貯蓄事情」と「銀行選び」に関する調査(https://gmo-aozora.com/company/report/20200303/)によれば、ゆうちょ銀行の口座を持っている人が多いという結果になっています。
ゆうちょ銀行の魅力は、曜日や時間帯にかかわらず手数料無料で、預入・払戻しが行えるということです。
また、ゆうちょ銀行のATMは設置台数が多く、非常に便利であるという点からも多くの大学生に選ばれています。

他にも、地方銀行もオススメです。
地方銀行の場合には、ATMの設置台数が少ないというデメリットはありますが、家から近い、あるいは大学などから近い場所にあるのであれば、使いやすいのでオススメ。

さらに、利便性ということでいえば、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行などの都市銀行などもよいでしょう。
わざわざ、銀行に行って銀行口座を開設するのがめんどくさいという人にオススメなのがネット銀行です。
ネット銀行であれば、申し込みから口座開設までがネットだけで完結できますし、手数料が無料、あるいは他の銀行よりも安いなどのメリットがあります。
入出金の管理も、パソコンやスマホのアプリで簡単にできるのも大きな魅力です。

大学生活で、銀行口座の開設が必要になるのはどんなとき?

大学生活で、銀行口座の開設が必要になるのは次のようなシーンです。

  • バイトの給料を受け取る場合
  • 奨学金の振込
  • 親に仕送りをしてもらう場合
  • クレジットカードを作成する場合

大学生活で銀行口座が必要になるのは、バイトを初めてバイト先から給料を受け取る場合です。
昔は手渡しというところもありましたが、現在ではほとんどが振込となっています。
バイト先によっては、指定の銀行の銀行口座が必要になる場合もあるので覚えておきましょう。

それから、大学の学費で奨学金を利用している人は、奨学金を振り込んでもらうための銀行口座が必要です。
銀行口座を開設しておかないと、奨学金を振り込んでもらえないので、大学進学、奨学金が認められたら早めに銀行口座を開設しておきましょう。

生活費など親からの仕送りをしてもらうという場合にも、銀行口座が必要になります。
他には、クレジットカードを作成する場合も銀行口座が必要です。
大学生でも作成できるクレジットカードがありますが、利用料金は銀行口座からの引き落としとなっているケースがほとんどなので、銀行口座の開設が必要となります。

大学生が銀行口座を開設する方法について

大学生が銀行口座を開設する方法は、主に3つの方法があります。

① スマホアプリやネットで口座開設を行う方法
② 銀行の窓口へ行き、口座開設を行う方法
③ 郵送で、口座開設を行う方法

銀行によって、銀行口座の開設方法は異なりますが、この3つの方法が主流となっています。
銀行口座を開設する際には、本人確認書類などが必要になるので、準備をしておきましょう。
最も簡単に開設することができるのが、スマホアプリやネットで口座開設を行う方法です。
本人確認書類等を撮影して、アップロードすることで簡単に提出することができます。

銀行口座の申し込みから口座開設完了まで、ネットだけの手続きで完了できるのが大きなメリットです。
わざわざ、銀行の窓口に出掛けていき手続きをしなくても、自宅から簡単に手続きを行うことができます。
自宅の近く、あるいは大学の近くなどに銀行があるという場合には、直接銀行の窓口に行き、開設手続きをするのがよいでしょう。
近くに銀行の窓口がないという場合や、平日に銀行の窓口に行くのが難しいという場合には、郵送での口座開設ができる銀行もありますので、郵送での口座開設を利用してみるとよいでしょう。
銀行口座を開設する場合には、銀行口座を開設したい銀行のホームページ等をチェックして、必要な書類、開設方法を確認することが大切です。

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IT企業に就職後、フリーランサーとして独立。
主にWEBサイト運営、パソコン整備を行っています。

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