コウ一覧
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「将来、何になりたい?」 子どもの頃、誰もが一度は聞かれたことがある質問ではないでしょうか? しかし、いざ自分の子どもに聞かれてみると、答えに詰まってしまう…という保護者の方も多いかもしれません。 松下雅征氏 著「13歳からの進路相談」 は、そんな悩める親子に、未来へのヒントを与えてくれる一冊です。 本書は、単なる職業紹介の本ではありません。「進路相談」を通して、子どもたちが自分自身と向き合い、自…
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幸運な人だけがたどりつける、ふしぎな駄菓子屋『銭天堂』 「そこには、悩みを解決し、願いを叶えてくれる、ふしぎな駄菓子がたくさんあるんです…。」 ちょっぴり怖いけど、ワクワクドキドキが止まらない! 廣嶋玲子さん作、jyajyaさん絵の「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズは、小学生を中心に大人気の児童書です。 今回は、「銭天堂」シリーズが子どもたちにどのような変化をもたらすのか、その魅力をたっぷりとお伝…
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雪の日の贈り物が繋ぐ、温かい友情。「しんせつなともだち」を親子で読もう 雪がたくさん降った寒い日。 お腹を空かせたうさぎさんが見つけた、たくさんの食べ物。 でも、うさぎさんは…。 📖 「しんせつなともだち」 は、困っている友だちのために、自分が持っているものを分け与える、動物たちの優しさを描いた心温まる絵本です。 この絵本を読むことで、子どもたち、そして大人にも、どのような変化が生…
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「くれよんのくろくん」が教えてくれる、自分らしさを見つける勇気 新品のクレヨンの箱。 色とりどりのクレヨンたちが、白い画用紙に絵を描いて楽しんでいます。 でも、くろくんだけは、仲間はずれ。 「ぼくの色は、きたないから…」 しょんぼりするくろくん。 そんな時、シャープペンシルのお兄さんが現れて…。 📖 「くれよんのくろくん」 は、仲間はずれにされたくろくんが、自分の役割を見つけ、自信…
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優しい気持ちが連鎖する「どうぞのいす」。読み聞かせで育む、心の好循環 「うさぎさんが作った、小さな『どうぞのいす』。」 「どうぞ」と書かれた看板と一緒に、野原に置かれたその椅子には、次々と動物たちがやってきて…。 1981年の出版以来、多くの親子に愛されてきた 「どうぞのいす」 は、 相手を思いやる気持ち、優しさの連鎖を描いた、心温まる絵本 です。 「どうぞのいす」が子どもたちに与える、5つの心の…
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言葉の力で未来が変わる!「言い換え図鑑」で小学生の表現力を劇的に伸ばす方法 「すごい」「楽しい」「ヤバい」… いつも同じ言葉ばかり使っていませんか? 言葉は、自分の気持ちや考えを伝えるための大切なツール。 表現力が豊かになれば、コミュニケーションが円滑になり、自信を持って自己表現できるようになります。 日本能率協会マネジメントセンターから出版された**『「表現力」に差がつく! 12歳までに知ってお…
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「スイミー」小さな魚が教えてくれる、勇気と知恵と団結の物語 広い海で、仲間と楽しく暮らしていた、小さな黒い魚、スイミー。 ある日、大きなマグロに仲間たちを食べられてしまい、スイミーはたった一匹になってしまいます。 悲しみに打ちひしがれながらも、海をさまようスイミーは、様々な海の生き物たちと出会い、やがて、自分と同じように小さくて赤い魚の群れを見つけます…。 世界中で愛されているレオ・レオニの代表作…
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「うんとこしょ、どっこいしょ!」みんなで力を合わせる喜びを!名作絵本『おおきなかぶ』 「うんとこしょ、どっこいしょ」 誰もが一度は耳にしたことがある、このフレーズ。 ロシアの民話『おおきなかぶ』は、おじいさんが植えたかぶがとてつもなく大きく育ち、みんなで力を合わせてかぶを抜くというシンプルながらも奥深い物語です。 一見、単純なお話に見える『おおきなかぶ』ですが、実は子どもたちの成長に欠かせない、さ…
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言葉と動きが楽しい!「だるまさん」と育む、赤ちゃんの笑顔と好奇心 「だ・る・ま・さ・ん・が……」 ページをめくるたびに、だるまさんが伸びたり、縮んだり、転んだり…! シンプルだけど、予測できない動きとリズミカルな言葉が楽しい**「だるまさん」シリーズ**。 0歳から楽しめる絵本として大人気ですが、実は赤ちゃんの成長に、たくさんの素晴らしい効果をもたらしてくれることをご存知ですか? 今回は、「だるま…
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おいしい冒険と優しい気持ち。「ぐりとぐら」が育む豊かな心 「この よで いちばん すきなのは、おりょうりすること たべること」 のねずみのぐりとぐらは、森で大きなたまごを見つけ、カステラを作ることに…。 1963年の出版以来、世代を超えて愛され続けている絵本「ぐりとぐら」シリーズ。 小学校低学年のお子さんを持つ保護者の方へ、初めて「ぐりとぐら」を読むお子さんに向けて、その魅力と読み聞かせのポイント…