大学に入ると、課題のレポートを提出する際や資料を印刷するのにプリンターを使います。
このプリンターは購入するべきか迷うところですが、結論から言えばあったほうが便利です。

ほとんどの大学には、プリンターが設置されていますが、テスト時期などになると多くの学生が利用するため、長蛇の列となってしまい、印刷するのに多くの無駄な時間がかかります。
また、最近ではコンビニ等でもプリンターが設置されているので、コンビニに行けば印刷することは可能です。

しかし、わざわざコンビニまで出掛ける必要がありますし、もちろん費用もかかりますので、大きな負担となってしまうこともあるでしょう。
自分の家にプリンターがあれば、自分の使いたいタイミングで使用できますし、待たされるということもありません。
わざわざ印刷をするためだけにコンビニに行く必要もなくなります。

プリンターにかかる費用はどのくらい？

プリンターを購入していない人の理由として多いのが、費用がかかるからということです。
たしかに、自宅にプリンターを設置するとなると、プリンター本体とインク代、印刷するための用紙代がかかります。

プリンターは高いというイメージを持っている人が多いですが、安いものであれば、現在では1万円を切るものも多く販売されています。
平均的なものでも、約1～3万円で購入できるので、そこまで大きな出費にはなりません。

大学生活の4年間使用すると考えると、年間の金銭的負担はごくわずかです。
わずかな負担で、手間なく、並ぶ必要もなく、使いたいときに使うことができます。
必ず、プリンターを購入しなければいけないということではありませんが、大学生活のなかでは、自宅に置いておくことをオススメします。

プリンターにはコピー機能がついているものがほとんどですので、コピー機能も非常に役立ちます。
身分証のコピーなどが必要になるケース、ノートや資料をコピーするケースは意外と多いものです。
コピー機能付きのプリンターがあると、とても快適です。

プリンターを選ぶ際の注意点

家庭用のプリンターは、紹介したように安いものでは、1万円以下で買えるものもあります。
ただし、注意しておかなければならないこともあるのです。
それは、安いプリンターの多くはA4サイズまでしか印刷することができないということ。
B4、A3などの大きなサイズは印刷できないので、対応しているコンビニ等で印刷しなければならなくなってしまいます。

大学の場合には、レポートの課題はA4サイズが一般的ですので、A4サイズまでが印刷できればそれほど大きな問題はありませんが、場合によってはA3サイズのものが必要になることもあるので、注意しましょう。
プリンターを選ぶ際には、価格はもちろん重要ですが、最大容姿サイズがどのサイズであるかを必ず確認してから購入することをオススメします。

頻繁にプリンターを使うならおすすめできないプリンター

現在は2022年6月14日ですが、Amazonでプリンターを探してみました。

5千円以下の安いプリンターを発見したのですが、以下のようなプリンターは頻繁に印刷する人にはおすすめできません。

【Canon】5千円以下のプリンター

このプリンターは商品ページにも書かれていますが、インクコストが高いので頻繁に印刷するならおすすめできません。

ヘッド一体型プリンターは一つのインクカートリッジが切れると他のインクカートリッジも交換が必要になります。

プリンターのインクには4色あるのですが、一つのインク切れで4色全て交換になります。

1つなら千円で済んだけど4色だと4千円必要になるということです。

4色セットで約2500円程度の安いインクもあるのですが、家電量販店で購入すると1色1000円するので高額になります。

安ければ良いと考えて購入すると後からインク代で損することになるので注意しましょう。

しかし、ほとんどプリンターを使わない大学生で深夜にコンビニで印刷に行くことになるなら一台持っていても良いかもです。

特に女性なら深夜にコンビニへプリンターを使いに出かけるのは危険ですので、一台置いておくと安全ですね。

コウ

IT企業に就職後、フリーランサーとして独立。
主にWEBサイト運営、パソコン整備を行っています。